「ドイナカ」という所はまぁまぁド田舎だった

「ドイナカ」という所はまぁまぁド田舎だった (ナカガワ)

僕の出身地である愛媛には「ドイナカ」という地名があるらしい。実際にド田舎なのか調べてきた。

 

 

僕は愛媛県の生まれなのだが、幼少期からごくまれに「ドイナカ」という地名を耳にすることがあった。
幼いころはただ「ド田舎」と呼んでいるのだと思っていたが、
中学生になったころにそれが本当にある地名なのだということを知った。
とはいえ、そのころの僕は地元に興味を持つような子供ではなく、
むしろ「都会」にばかり目が向いていたので、その「ドイナカ」にはさほど関心を持つことはなかった。

 

しかし、大学進学のために上京してからの僕は逆に地元に対する興味が湧いてくるようになり、
折に触れ、あの「ドイナカ」という地が一体どんなところなのかを知りたいと思うようになった。
今回、都合よく実家に帰省しているので、
かねてからの謎であった「ドイナカ」という地に足を踏み入れることを決意した。

 

 

 

と意気込んだものの、僕は「ドイナカ」の具体的な場所どころか、

その名をいったいどういう漢字で書くのかすらも知らなかった。

 

とりあえず検索に検索を重ね、一つの地図に辿り着いた。

 

 

 

おおよそ辺りに何もないことが伺える地図

 

「ドイナカ」はどうやら「土居中」と書くようである。

かろうじて近くに駅があるようなので、完全な「ド田舎」というほどではないことが予想される。

僕はこの地図を頼りに「ドイナカ」へと向かった。

 

 

 

お店のような歓迎

 

友人に運転をお願いして、車を走らせ三間町に到着。

この町内に「ドイナカ」があるらしい。

 

 

果たして無事に「ドイナカ」に辿り着けるだろうかと心配しながら、

携帯のGPSを駆使しつつ車を走らせることおよそ10分ほどで・・・

 

 

 

 

 

ん・・・?

 

 

 

ドイナカ(土居仲)発見!!

 

 


バス停の標識と記念撮影

 

写真をご覧になっていただければ分かるように、道路もきちんと舗装されていて、

それなりに新しい建物もあるようだ。

携帯電話の電波もばっちり三本立っているし、本当に何もないような「ド田舎」というわけではないようだ。

 

ひとまずこの辺りを歩いてみることに。

 

 

 

バスも「一日一本」などというようなことはなく、まあまあ通っているよう

 

 

 

歩くことおよそ10秒・・・(というより上の写真の奥に写っている建物なのだが)

 

 

 

じゃこ天屋さんを発見!!

 


ここでひとまず名物、「じゃこ天」を購入。

一息つくことにした。

 

 

 

はからずともタヌキとの記念撮影に

 

 

手造りだけあって、さすがにおいしい。

 

 

ドイナカポイント! 「食べ物がおいしい」

 

 

 

 

じゃこ天をほおばりつつ、

「ドイナカ」はあまり田舎ではないのかな、なんて思いながら歩いていると・・・

 

 

 

 

 

 

水田が目に飛び込んできた!これは田舎っぽいぞ!

 

 

さらに少し歩を進めていくと・・・

 

 

 

 

 

一面に広がる、水田。「ドイナカ」が田舎であろうがなかろうが僕には関係はないはずなのだが、

やはり田舎っぽいとうれしい!

 

 

ドイナカポイント! 「田んぼが大きい」

 

 

 

 

 

大きな貯水池も!

 

 

ドイナカポイント! 「貯水池も大きい」

 

 

興奮気味に草むらを探索していると・・・

 

 

 

 

 

バッタ発見!

うれしい!

 

 

 

すぐに小さいバッタも発見!

 

「親子なのかなぁ」などとちょっと恥ずかしいセリフも口にしてしまう。

 

 

ドイナカポイント! 「大きいバッタも小さいバッタもいる」

 

 

他に生き物はいないだろうか・・・

 

 

 

 

かわいいカエルを発見!

 

 

 

水中にはもっといるんじゃないだろうか!

 

 

 

 

 

用水路に目をやると、底の方に何やら赤いものが!

 

 

 

 

 

 

これはもしや・・・!

田舎の定番と言っても過言ではないあの生き物ではないだろうか。

 

 

子どものころを思い出しつつ、水に手を入れてつかんでみる・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

期待通りザリガニだったが、どっこい死んでいる。

 

 

 

ドイナカポイント! 「ザリガニが死んでいる」

 

 

 

 

 

なんだか後味の悪いまま次のスポットを求めて車に乗る。

 

 

 

 

 

ちょっと不思議な形の植木も「ドイナカ」ならではなのだろうか

 

 

 

 

ドイナカポイント! 「植木がちょっと変」

 

 

 


 

 


車を走らせること、およそ3分。深そうな森に到着。

 

 

ひとまずあたりを見回してみる。

 

 

 

 

いかにも「森」な風景。

 

 

 

 

 

なにやら古びた施設も。

 

 

ドイナカポイント! 「きけん」

 

 

 


なんと!

罠が設置してあるようだ。一瞬ヒヤッとした。

 

 

ドイナカポイント! 「罠が設置してある」

 

 

 

 

罠に引っかかってもいけないので引き返すことに。

 

 

 

来る途中は気づかなかった奇妙な物体。

 

 

なんだかこわい。

 

地元の人に聞こうにも、周りには誰もいなかったので分からずじまい。

 

 

ドイナカポイント!「よくわからない物体」

 

 

 

 

 

 

足早に引き返し、再び車を走らせることおよそ5分。

 

 

 

 

「道の駅」に到着。

 

 

 

なにやらにぎわっている。

 

 

 

 

大きな石の魚と記念撮影

 

 

 

 

よし、いろいろ探索するぞ!

 

 

と意気込んだのもつかの間。

 

 

 

 

 

 


地図ではわかりづらいが、どうやらもうドイナカは出てしまっているらしい。

 

 

ふいに僕の「ドイナカの旅」が終わりを告げたのだ。

 

 

ドイナカポイント! 「急に終わる」

 

 

 

 

 

もう見るものもなくなったということで、僕たちは帰ることにした。

 

 

 

 

 

最後に、ドイナカがどれくらい「ド田舎」かをはかるために、最寄のコンビニまでの時間を調べたが、

「車でおよそ二分」と意外と近くてなんだかガッカリした。

 

 

 

 

案外近かったサンクス

 

 

 

 

 

ドイナカポイント! 「意外とコンビニは近い」

 

 

 

 


 

 

 

そして僕らは車に乗り、なんだか釈然としないまま帰路に着いた。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

・ドイナカ(土居中)は田舎ではあるが、「ド」がつくほどかと言われてみればそうでもない。

・しかし、やはり自然は美しく、生き物たちもその弾けんばかりの生命を謳歌していた。

・ドイナカの森はこわい。

・ドイナカ自体あまり広くはないようなので、気づくとすぐにドイナカの外にでている。

・意外とコンビニは近い。

 

 

 

なんだか複雑な結果となってしまったが、この旅を振り返ってみると、楽しかった思い出ばかりが残っている。

僕が東京という地で生活するようになって、早くも一年半が経とうとしているが、

やはり自分には田舎が落ち着く場所なのだということを実感させられた一日であった。

これからも都会での生活は続いていくが、息が苦しくなったときは、

この中途半端にド田舎な土居中に再び訪れたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グッバイ、ドイナカ

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナカガワ

 

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