facebook上に存在するどうしようもないつぶやき4パターン

facebook上に存在するどうしようもないつぶやき4パターン (ナルヒラ)

最近、株式市場に上場を果たしたり、総利用者数が8億人を突破したりと何かと話題のfacebook。

 

自分の近況を知らせて友人とコミュニケーションを取ったり、興味のある人とコンタクトを取ったりするのに便利で、今や私たちの生活に無くてはならないものとなりつつあります。

 

しかし、そんなfacebook上にはどうしようもないつぶやきが多数存在することもまた事実。

 

今回は、最近facebookを始めたばかりのウシ夫くんと一緒にそういったつぶやきの実態を勉強しましょう。

登場人物

ウシ夫くん

 

馬刺しにされた馬の友人「ウマ彦」の蹄鉄を、人間への怒りとウマ彦を悼む気持ちを込めて鼻に装着している心優しき牛。facebookに興味を持ち、亀山先生に話を聞きに来た。悩みは首が太いこと。

亀山先生

 

ヘドロよりも不潔で、ゴキブリが泣いて逃げ出すほどの悪臭を放つ沼に住む、facebookの研究をしている亀。悩みは首がとても太いこと。

 

 

 

 

亀山先生、今日もfacebookについていろいろと教えてよ。ボクが食用の牛肉に加工される日はあさってだから、それまでに少しでもfacebookについての知識を蓄えたいんだ。

 

死の2日前にまでfacebookの勉強をするだなんて、君は殊勝を通り越して滑稽だなあ。そんなウシ夫くんに、今日はfacebook上に存在するどうしようもないつぶやきについて教えてあげよう。

 

やったー!さすが、亀山先生。痔グソにも勝るほどの汚さを誇る沼の底で、1日中facebookの画面を見ながらごそごそと蠢いているだけのことはあるね。

 

 

 

 

 

どうしようもないつぶやきその① 「病みつぶやき」

 

 

病みつぶやき?

 

そう、病みつぶやきだ。どれ、facebook内でウシ夫くんと友達になっている人のつぶやきを見せてごらん。

 

 

うん。

なになに、友達の数…7億8千万人。

多いね。

facebook利用者の97%はウシ夫くんと友達じゃないか。この中だと…この子のつぶやきが病みつぶやきにあたるかな。

 

あーあ、何もかも嫌になっちゃった。私って本当に駄目な女。私がいなくなっても悲しむ人なんていないよね。はあ…

 

 

あ、ゴリ子ちゃんのつぶやきだ。 これが病みつぶやきなの?

そうだよ。こういった病みつぶやきをつぶやく人は、そのほとんどが実際にここまで病んでいるのではなく、病みつぶやきを呼び水にしてみんなにかまって欲しいだけのみっともない人間だ。その魂胆がつぶやきを読んでいる人には必ず伝わるのに、当の本人はその事実には全く気付かず、したり顔で「悲劇のヒロインと言う名を被った痴態」を演じ続けるんだ。その姿が私には一周してかわいそうに見えてくるよ。

 

確かにゴリ子ちゃんのつぶやきはこういったネガティブなものが多くて、読むのが疲れるんだよね。こういうところがゴリ子ちゃんがメスコンボイというあだ名をつけられて忌み嫌われている由縁なのか、納得。それにしても、亀山先生饒舌だね。沼の生き物なのに。

 

沼の生き物の口数が少ないっていうのは偏見だぞ。それよりも問題なのは、この病みつぶやきに寄せられたコメントだ。

 

 

ゴリ子!ゴリ子には私達がついてるよ、心配すんな!!

 

 

私だって辛い。辛い時だからこそ一緒に頑張ろう、ゴリ子!

 

 

あ、エテ美ちゃんとサル代ちゃんだ。このコメントのどこが問題なの?

一見、これらのコメントは友達思いの心優しい友達による励ましの言葉のように映るよね。でも、実際はそうじゃないんだ。全部が全部そうだとは言わないけど、こういったコメントをする人のほとんどは「辛い状態にあるゴリ子を優しい言葉で励ます私の評価が上がりますように…」と祈りながらコメントしているんだよ。こんな欲望にまみれた器の小さいコメントが織りなす5流の茶番劇を見させられる人の気持ちにもなってみなよ。

そうだね。ボクだって残りの人生は後2日なのに、その内の数分でも5流の茶番劇を見せられる時間に充てさせられてしまったら、来世にはその茶番劇を壊滅させるためだけに存在するモンスターに生まれ変わることを願いながら、食用の牛肉にされる末路を辿るだろうね。そうなるのなら、少しでも家族と共に最後の時間を大切に過ごしたいものだなぁ。

 

その大切な時間をfacebookの勉強に充てている事実には驚きがとどまるところを知らないよ。そして、この一連の茶番劇のフィナーレとなるのは、これらのコメントの翌日につぶやかれるゴリ子ちゃんのこのつぶやきだ。

 

みんなのコメントに本当に助けられた!ありがとう!みんなのコメントのおかげで私がどれだけ小さなことでうじうじしていたのかがよく分かった。私ももっと頑張らなくっちゃ!みんな大好き!!

このつぶやきは見る人によっては苦悩の末、困難を乗り越えた少女の輝きに満ちたつぶやきに映るだろう。でもね、実はそうじゃないんだよ。 このつぶやきは「困難を乗り越えたことの報告」という大義名分のもとに「頑張った私かわいい!そして、私にはこんなに心配してくれる友達がたくさんいるの、すごいでしょ!」ということを他人にアピールするだけのどうしようもなく存在価値のないつぶやきなんだよ。私にはつぶやく人とコメントする人が朽ちかけの街灯とそれにブンブンたかる臭いカメムシに見えて仕方ないんだ。ちなみに、この茶番劇が成り立つのは励ましのコメントをする人がいることが大前提だから、誰もコメントをしなければ何が起こるのかが個人的に気になるね。もっと言うと、こういったつぶやきをする人のほとんどが「悩んでいる自分に酔っているだけ」なんだよ。それに気が付かずに、あたかもものすごい経験をして成長を遂げたかのように振る舞われても、僕たちはその一連の流れを鼻クソをほじりながら見ることしかできないんだ。

 

亀山先生の使う比喩表現にことごとく品が無いあたりからも、いかに病みつぶやきを忌み嫌っているかがよく分かるよ。

 

 

 

 

どうしようもないつぶやきその② 「身内つぶやき」

 

 

このつぶやきの代表例はこれだ。

 

森の仲間会でバーベキューなう。ヤバい肉うますぎ!ってか、クマ太先輩のギャグが面白すぎてマジ爆笑!いきなりパンツ一丁になってブレイクダンスするとか反則過ぎ(笑)やっぱこのメンツ最強(笑)

 

 

これがブレイクダンスの写真。クマ太先輩本当に面白いわー(笑)

 

 

あ、リス吉くんだ。写真も添付されてるね。

どうしようもないクソつぶやきだね。まず第一に爆笑や本人が本当に楽しかった出来事はその場の人以外には絶対に伝わらないということを理解してほしいし、驚くべきはその場ではウケているギャグやノリを写真ごとアップする猛者中の猛者がいるということ。リス吉くんのようにパンツ一丁でブレイクダンスをするクマ太先輩の写真をアップしているのを見ると「なんて賞味期限の短い笑いなんだ」と感じざるを得ないんだ。こういった人のつぶやきには割とコメントやいいねがついたりするから、「こいつって結構人望があるのかな」と勘違いしてしまいがちなんだけど、よくよく観察すると実際にコメントやいいねをつけている人は固定の3、4人であることが私の研究では明らかになりつつあるから、決して人望があるわけではない。概して、この類のつぶやきは面白くないから、我々が取ることのできる対応手段は無視するか鼻クソをほじりながら見ることぐらいしかないんだ。

 

 

亀山先生は本当に頻繁に鼻クソをほじるんだね。

 

 

 

 

どうしようもないつぶやきその③ 「褒められ待ちつぶやき」

 

 

早速、例を見てみよう。

 

ゴミ拾いのボランティアに行ってきたんだけど、タバコのゴミが多すぎて本当に腹立つなあ(`へ`)マナーも守れない奴がタバコなんか吸うなって感じ。

 

 

これはシカ江ちゃんのつぶやきだね。一見すると素晴らしい行いに見えるけど…

ゴミ拾いのボランティア自体は大変素晴らしいことだ。この部分をけなすことは私にはできない。しかし、この行為をつぶやいてしまうと、どうしてもこの行為自体がチープなものに見えてしまうんだ。名目上、「喫煙者に対して腹を立てている」ということを伝えているつぶやきなんだけど、どうしても「自主的に社会貢献をしてる私を褒めてー!」という魂胆が見え隠れするよね。そこにシカ江ちゃんの器の小ささを感じちゃうなあ、僕は。

 

亀山先生の器の小ささも相当なものだと思うけどなあ。それに、亀山先生の倒置法には人をイラつかせる不思議な力が宿っているね。

 

 

小賢しい牛だな、君は。もうひとつこの類のつぶやきを紹介しよう。

 

やべえ、森の人気ロックバンド「Friends of forest」のギタリスト「URUHU」のギタースキルがハンパない。これは惚れるわ(笑)俺も時々ギター弾くけど、オルタネイトピッキングの技術が上達すれば少しはマシな演奏になるのに…URUHU目指して頑張るわ!

 

 

これはパグ郎くんのつぶやきだね。確かにつぶやきでロックを語られると面倒くさいなあ。

何が問題なのかというと、「オルタネイトピッキングの技術を上達させて、URUHUのようにかっこよく演奏したい」という気持ちを隠れ蓑にして「実は俺、ギター弾いてるんだぜ。かっこいいだろ?賞賛してくれよ!」という下心が見て取れる点だよ。パグ郎くんとしては「えっ、パグ郎くんてギター弾くんだ!かっこいいな!」といったコメントをする浅薄なメス犬をターゲットにしたつぶやきなんだろうね。赤面しちゃうよ。こんなつぶやきをしてコメントをしたり顔で待つ若者が大量にいる事実は、僕に日本の将来を危惧させざるをえないね。

 

facebookを見ながら沼底を這いずりまわるだけのカメに危惧されるなんて、よっぽど日本は危惧されるべき状態にあるんだね。

 

 

 

どうしようもないつぶやきその④ 「好感度重視つぶやき」

 

 

さあ、張り切って見てみようか。

 

誕生日プレゼントこんなにたくさんもらえてホントに泣きそう(;o;)しかも、みんながパーティー開いてくれて私が大好きなキャロットケーキを作ってくれた\(^o^)/めっちゃうまい!本当にありがとう(*^ ^*)みんな大好き\(≧▼≦)/

 

 

これはウサ乃ちゃんのつぶやきだね。

このつぶやきが誕生日につぶやかれたことは容易に想像がつくよね。まず、これはパッと見た時には「誕生日を祝ってくれた友達への感謝」を綴ったように見えるよ。でもね、実際にはウサ乃ちゃんの心の中では友達への感謝なんてほとんどありはしないんだ。ウサ乃ちゃんの魂胆は大きく分けて2つ。「facebook内の友達にあえて直接的に今日が自分の誕生日であるとは言わず、あくまでも間接的に認識させてお祝いの言葉をもらうこと」「私には祝ってくれる友達がたくさんいるという事実をアピールすること」なんだよ。醜いよね。本当に醜い。すでにある程度、自分の誕生日を祝ってもらっているのにfacebook内の人達にも祝ってもらいたいという欲求の塊が込められている執念のつぶやきだ。さらっと自分の友人の多さも披露しているし、この後につくことが予想される「ウサ乃!誕生日おめでとう!」のようなコメントにも丁寧に対応することでコメントをした人とウサ乃ちゃんの両者が周りの人達から好感度を得られるようになる、など計算しつくされているクソつぶやきだ。さらに、大量の顔文字を使って好感度を落とさないようにしている点は抜かりの無さとクズさを両立させた見事な手法だね。ここまで完成度が高いのはもはや奇跡のレベルであり、これほどの奇跡の無駄使いを僕は見たことがないよ。また、このつぶやきはその③で紹介した「褒められ待ちつぶやき」の要素も含んでいるから、ハイブリッド版のクソつぶやきといっても何ら問題はないだろうね。とにかく、こんなつぶやきをするような病気のウサギが跋扈するfacebookって本当に恐ろしいね。

 

つぶやきに対する怒りについて、合計2324文字しゃべる亀山先生もかなり恐ろしい部類に入ると思うけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしようもないつぶやきの代表例としてはこんなところかな。

 

亀山先生の話を一通り聞いてると胃と心臓がもたれるよ。じゃあ、亀山先生はどんなつぶやきをしているの?

 

 

一度もつぶやいたことはないよ。

 

 

えっ!?

考えてもみなよ、ウシ夫くん。「つぶやき」とはそもそも、日常で起きた出来事か自分が頭の中で考えていることについてつぶやくものだ。しかし、私の日常と言えば君も知っての通り、沼の底でfacebookの研究をしているだけだし、考えることと言ったらfacebook上のどうしようもないつぶやきに対する批判ばかりだ。そんな私がそれらをつぶやいてしまっては私が今まで批判してきた奴らと何も変わらなくなってしまう。だから、わたしはつぶやけないんだ。第一に私は沼の底に住むただのカメだよ。そんな私がどうやったら他の人と知り合うことができるというのだい?そんなことにも想像力を働かせられないなんて、クソつぶやきをする人たちと大した差はないよ、ウシ夫くん。

 

 

ぐうの音も出ないよ、亀山先生。これからボクはどうしたらいいの?

 

そんなつぶやきをする人たちと関わりたくないのなら、そういう人達をfacebookの友達リストから外すのが最善の策だね。ウシ夫くんは7億8千万人も友達がいるから大変だろうとは思うけど…

 

 

分かったよ。亀山先生、今日もいろいろと教えてくれてありがとう。

 

私も話した甲斐があったよ。ウシ夫くんが食用の牛肉になる日はあさってだったね。もう会うことはないかもしれないけど達者でな、ウシ夫くん。

 

 

うん。さようなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日後…

 

 

 

 

この人も友達リストから外す…と、ふう…一通り終わったぞ。

さて、結局何人の友達が残ったのかな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友達(0)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

… 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、つぶやきなんてどれもエゴの塊なんだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ時間だ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナルヒラ

 

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